2023年4月

 
2023年4月17日

沼津市の発展や市民生活の向上に向けて
 

先般の県議会議員選挙では、多くの皆様からの心温かいご支援を頂きながら当選することが出来ず、誠に申し訳ありませんでした。
当面、県議会や政治の現場で活動することが出来なくなってしまいましたが、沼津市の発展や市民の皆さまの安心、安全な生活の向上につながるような活動を自分なりに取り組んでいきたいと考えています。

特に、身近なところでは、急速に進展する高齢化社会と地域コミュニティの力の衰退傾向には危機感を感じており、コロナも一段落したことから、以前のように地域の人が集い、語らい、笑顔が生まれ、絆が強まるようなイベント等企画を再開していきたいと思います。

今後とも、行政関係のご相談等ありましたらご遠慮なくご連絡くださいませ。改めましてご支援誠にありがとうございました。

追伸)現在、沼津市議会議員選挙が行われております。23日(日)の投開票日には必ず投票に行きましょう!
 
 

  
 
2023年3月

 
2023年3月31日

県議会議員選挙告示!動けば変わる!!
 

いよいよ、本日より県議会議員選挙が告示とり9日間の選挙戦がスタート。私の県議会議員2期目、そして政治生命を賭けた決戦の時が来ました。

今回の議員定数が沼津市のみ減ること、それは人口減少が大きいことによりますが、大変悔しいと思わなければいけないし、政治的に大きなテーマです。

人口が減り十分な財源がなければ、皆さんにとって重要な、福祉、医療、教育を充実させることはできません。
私のパンフレット(ホームページもあり)に、沼津市の発展のため、目指す政策を書かせて頂いていますが、沼津市および県東部には、大きな強み、そして、チャンスがあり、その可能性は無限大であると感じています。しかし、これらを活かさなければ、チャンスを逃してしまったのでは、沼津の未来はありません。

私が今後4年間で一番注目しているのが、沼津に隣接する裾野市で建設されているトヨタ自動車の次世代都市ウーブンシティ。世界最先端の自動運転、ロボット、人工知能、スマートホーム技術が結集。
これをトヨタのみで終わらせるのではなく、企業誘致、移住定住、産業観光につなげる戦略を県が作るべきであり、その受け皿を沼津市が担うべきだと考えます。

例えば、今の沼津市に十分な企業立地への用地がありません。転出する企業が多いのが現状であり開発が必要です。昨日の朝礼でお邪魔した会社は3年後に長泉へ移転を決めたとのこと…これではいけません。県と連携した受入れ戦略を創る必要があります

もう1点、誇りある沼津市を次の世代に残すため、まさに、これからの沼津を担う、若い世代の人たち、高い技術力やチャレンジ精神あふれる企業などに対し、私がサポート役として支援し、大きく成長して頂きたい。県には、そのための支援策、予算、そしてノウハウがあります。次の沼津を創る、新しい時代を創るのはこの若い世代です。

選挙戦は、現時点、組織があり、選挙経験豊富なベテランの3氏との闘いであり、最も私が厳しいと言われていますが、この9日間、精一杯戦い、最後まで諦めず、必ずや当選を勝ち取りたいと思います。

そして、当選できました際には、他の誰よりも、これまで通り、動いて、動いて、必ず結果を出し、夢と希望にあふれた沼津市となるよう精一杯頑張りますので、ひとりでも多くの皆様に、加藤もとあきへの投票をお願いして頂きたく、何卒宜しくお願い申し上げます!

加藤 拝
 
 
 

  
 
2023年2月

 
2023年2月9日

令和5年予算 知事に迫った県立高のトイレ洋式化実現!
 

2月14日開会の県議会定例会に先立ち令和5年度予算の説明会が開かれましたので主な事業をご紹介致します。
なお、昨年12月議会の私の一般質問で知事、教育長に県立高校の定員割れ、人気低下の要因としてトイレ洋式化率の低さ(県立48%⇔沼津市私立高ほぼ100%)を追求しましたが知事他の決断で急遽30億円の事業費を確保し洋式化着手することになりました!今後とも、県民目線で県政改革に挑んで参ります!
 
物価高騰対策・中小企業支援・移住定住
脱炭素関連事業費(6.3億円):中小企業の省エネ設備導入支援、特別枠の創設(補助率2/3、上限額600万円)対象設備の追加
中小企業物価高騰対策支援 (2月補正4億、総額61.3億円) :中小企業のコスト削減の取組を支援(補助率2/3、約16,000件)
移住・定住関連事業費(5.8億円):【拡充】首都圏から移住する子育て世帯の加算を増額(30万円/人→100万円/人)
観光誘客事業費 (9.2億円):観光需要の早期回復に向け宿泊キャンペーン等を機動的に展開
企業立地関連事業費助成(64.6億円):工場の新増設に伴う用地取得や建物建設費への支援
 
感染症対策・医療・福祉
新型コロナウィルス対策(623億円):病床の空床補償、軽症者施設借上げ、ワクチン接種支援等
ふじのくに感染症管理センター整備(8.6億円):R5.4設置、三島市
医師確保事業(17.9億円)、看護職員確保事業(8.0億円):修学研修資金を貸与し医学生、看護師の確保等行う
福祉・介護人材確保事業(6.9億円):人材育成による新規就業、ICT機器等の導入による職場定着促進
県立がんセンター事業(病院事業430億円):患者数入院20万5千人、外来35万8千人
新動物愛護センター整備事業(0.3億円):県立富士見学園跡地施設の改修設計費
 
子育て・教育・スポーツ
子ども・子育て支援給付費(191億円):保育所、認定こども園運営費、幼児教育・保育無償化、大規模保育施設(定員121人以上)の保育士加配支援(41施設)
公立学校サポートスタッフ配置(5.6億円):教員負担軽減へ事務、消毒作業スタッフ配置
スクールカウンセラー配置(5.1億円):いじめ、貧困、ヤングケアラーへの対応、支援
高等学校の教育環境充実 (103.5億円) : 【新規】トイレ洋式化(R5:設計12校16棟、全体事業費約30億円)、新構想高校整備(志榛地区:R6開校)、長寿命化改修(沼津東高校2棟) ほか
私立学校経常費・私立専修等運営費助成(178.6億円):【県単単価改定】 高校+300円、小中学校+50円、幼稚園+150円
スポーツ参画人口拡大事業費(1.4億円):生涯スポーツや障害者スポーツの振興へ体制整備、情報センター設置など
 
盛土対策・社会基盤整備
盛土対策関連事業費(0.8→18.6億円):熱海・逢初川の土砂処理、不適切な盛り土監視、調査
道路、河川、海岸・港湾、街路などの社会資本整備(430億円):近年激甚化する自然災害に対応した県土強靱化
沼津駅鉄道高架事業(19.9億円):原地区の新貨物ターミナル施設整備、高架本体設計
交通安全施設整備(44.1億円):信号機新設、改良、LED信号灯器化
 
4月9日(日)には県議会選挙を迎えます。沼津市は定数1減となり厳しい状況ですが、引き続きのご支援を何卒宜しくお願い申し上げます!
 
 
 

  
 
2023年1月

 
2023年1月5日

令和5年スタート〜物価高対策、リニア、沼川新放水路等 前進へ!
 

新年あけましておめでとうございます!本日より仕事始めの方も多いと思いますが、皆様方にとって素晴らしい1年となることをご祈念申し上げます。

さて、昨年来のコロナウィルス感染症や物価高は生活面、経済面で大きな支障となっているかと思いますが、県議会自民改革会議では新年度予算を決める2~3月議会に向け、実行力のある支援策を盛り込むよう調整中。昨日の川勝知事の新春記者会見では、公立小中学校の給食費の無償化に言及しており、新しいメニューに期待します。

全国的な注目を集めるリニア新幹線工事は、昨日、岸田首相がリニア開業後の静岡県内での新幹線停車本数増に言及する一方、知事は新春インタビューで水の確保、生態系への影響、残土処理などの課題を挙げ溝の深さを露呈。私の所属する県くらし環境委員会で課題解決に向けた議論を進めたいと思います。

沼津市では、令和5年度、県事業の沼川新放水路工事、崩落した黄瀬川大橋の架け替え工事、原地区JR新貨物駅工事などが佳境を迎えるため、着実な進展をバックアップしていきます。

また、将来に向け沼津市発展につなげたいトヨタ自動車の実証実験新都市ウーブンシティ(裾野市)、沼津港でのSea級グルメ後の土地利用などを的確にとらえ、県当局と連動した政策推進を行って参ります。

4月には県議会選挙を迎えます。沼津市は定数1減となり厳しい状況ですが、引き続きのご支援を何卒宜しくお願い申し上げます!